Dialogue With

一人ひとりの物語

OICは、「社会の中で自分を生きる」ことの実験の場。
常に、「自分でいる」ことに向き合い、実践し続ける旅路です。

その旅路を進めると  新しい気づき があります。

ただし、 陥りがちな罠 も同時に潜んでいます。

その 罠にはまって 「自分を生きる」から離れてしまうのか、
罠を乗り越えて 「自分を生きる」に立ち戻ることができるかが、
問われ続ける旅路でもあります。

これは、ある一人のOIC参加メンバー「わたし」がOICにおいて、
「自分でいる」ということにチャレンジしてきた旅路の物語。

このOICの旅路において

新しい気づき - 陥りがちなにハマった場合 - 罠を乗り越えた場合

の3つの状況における
「わたし」の心の声を語ります。

OICは、「社会の中で自分を生きる」ことの実験の場。常に、「自分でいる」ことに向き合い、実践し続ける旅路です。

その旅路を進めると新しい気づきがあります。

ただし、陥りがちな罠も同時に潜んでいます。

その罠にはまって 「自分を生きる」から離れてしまうのか、罠を乗り越えて「自分を生きる」に立ち戻ることができるかが、問われ続ける旅路でもあります。

これは、ある一人のOIC参加メンバー「わたし」がOICにおいて、「自分でいる」ということにチャレンジしてきた旅路の物語。

このOCIの旅路において

- 新しい気づき
- 陥りがちなにハマった場合
- 罠を乗り越えた場合

の3つの状況における
「わたし」の心の声を語ります。

Scene 01

とりあえず出す、から始める

自分の内側で感じていることや思っていることを「とりあえず言葉にして出して」みた

気づき

  • あ、私って、こんなことを思っていたんだ。
  • あれ、本当はこうしたいって思ってたんだ。
  • いつも、押さえ込んでいたんだな…
  • あ、これが”本当の自分の声”なんだ。

  • とりあえず出してみたら、理解されない、受け入れてもらえない。
  • 嫌な思いをした。やっぱり、だめだ。出すのやめようっと。

乗り越える

  • 受け入れてもらえない、ということも現実と受け止める。
  • その上で、私の声を出し続けるにはどうしたらいいだろう?
  • 言葉や表現を変えてみたら、何か受け取ってもらえるかも?
  • OICは、みんなが試行錯誤中だから、私もやってみよう。

Scene 02

仲間との違いを味わう

他の人たちが「とりあえず出して」いる声を聞いてみた

気づき

  • こんなにも感じ方って違うんだな、と驚くこともある。
  • 実は同じようなことを感じていたんだな、と境界線を感じないこともある。
  • 人の言葉を聞くことで、逆に自分自身を知る事ができるんだな。
  • いつもは、本当には聞いてなかったんだ、と初めて気がついた。

  • 自分の内側の声を大事にしながら、人の声を聞いていたら、穏やかに受け取る事ができることばかりじゃないことに気づく。
  • 納得いかないことや、それは違う!と思う感情が出てきた。
  • 抑えがたい怒りが出てきて、つい、反応してしまった。
  • これじゃ大人気ないから、やっぱり自分の声を聞くのはやめて、相手に合わせよう。

乗り越える

  • ただ、自分に起きる反応を「反応」として受け取ってみた。
  • すると反応の奥にある自分の奥深い願いに気づいた。
  • あ、私は、こういうことを大事にしてたんだな。
  • そのことを感じ取りながら「自分のこと」として言葉に出してみた。
  • そうすると、相手に受け取ってもらえ、私も相手を受け取れる感じがしてきた。
  • これが理解し合える入口なのかもしれない。

Scene 03

世界の声に応え
仲間と共につくる

自分を信じて、自分の声を世界に出していると、同時に世界の声にも気づき始めた
その世界からの声に応える時、自分一人ではなく、共につくっていける仲間がいる

気づき

  • 自分の声だと思っていたものは、同時に世界からの声かもしれないと気づく。
  • その声に応答することが、自分を信じて自分を生きることにつながる。
  • そして、そこから生きる時には一人ではない。仲間と共につくっていける。

  • わかってもらえない、受け入れてもらえないことがあると自分を信じられずに、世界の側からの声に偏ってしまい、自分を見失う。
  • 自分の声ではなく、社会に適合することを選んでしまう。

乗り越える

  • 常に、自分の内側から湧き出てくることに立ち帰り、世界からの声に耳を傾け、そこに応答することができる自分を信じる。
  • ぐらつきそうになっても、自分に立ち返る力を養う。

Scene 04

社会のなかで実践し
自分のインパクトを
引き受ける

自分の声を出し、人の声を聞くことを、日常の生活や仕事でも実践してみた

気づき

  • 自分の声を出してみたら、思ったよりも聞いてもらえることがあると気づく。
  • そんな時は、思い込みでやってなかっただけだと知って、限界を超えるきっかけになる。
  • 逆に、やっぱり、会社では通用しないか〜…と現実に直面することもある。
  • いずれにせよ、出してみなければどちらもわからなかったことだ!

  • 認められなかった時、「やっぱり、こんな自分では通用しないんだ」と凹む。
  • もっともっと、認められる人にならないと!期待される人材に成長しないと!
    求められることに応えていかないと!
  • そうして、自分じゃない何者かになろうとする。

乗り越える

  • 自分じゃない何者かになるのではなく、自分の声は自分にしか出せないことだ、ということに立ち戻る。
  • 現実をまずは受け止めて、出し方を磨こう。届くためにはどうしたらいいだろう。
  • それぞれの現実生活でチャレンジしているOICの仲間たちに相談してみよう。