「当事者・実践者同士が、共につくる組織」
に向けた本質的変容プロセス
誰もが「自分ごと」としてイキイキとお互いの力を引き出し合いながら組織の成果を共に生み出し自走する、有機的な組織をつくるための取り組みです。
Dialogue =「対話」を通じて
Incubation = 人と組織を有機的に「育む」
誰もが「自分ごと」として
イキイキとお互いの力を引き出し合いながら
組織の成果を共に生み出し自走する、
有機的な組織をつくるための
取り組みです。
Dialogue
=「対話」を通じて
Incubation
= 人と組織を有機的に「育む」
ダイアログ・インキュベーション
「当事者・実践者同士が、共につくる組織」
に向けた本質的変容プロセスです。
以下の3つの要素が実現するとき、そこには大きな変化の流れが生まれます。
同時に、その流れが生まれる過程で、結果として人・組織は本質的に変容していきます。
すべての起点となるのは、一人ひとりの行動から。
一人ひとりに立ち現れる声に耳を澄まし、その声に応えて行動すること。
まずは、その人がその持てるものを全て出し切って生き、
その本分を全うすること、
つまり「当事者・実践者として」生きることが、
大きなシステムをより良く生かす一歩に繋がる。
自分もその一部を形成しているこの社会に対して、
当事者・実践者として存在しながらも、
同時に社会の声に耳を澄ませて応じていく。
共感できる声のみならず、
受け入れがたい考えや想いも含めて、
その存在をみつめ、
世界からの要請に耳を澄ませ、
兆しを捉え、応え続けていく。
当事者・実践者として生き、社会からの声に応えるためには、
自分・他者両方を尊重することにより、
他者との協働・共創が重要となる。
共感・共鳴が生まれる時のみならず、
対立・葛藤が起きる時にこそ、本当の意味で、
その「システムが求めているものは何か」に諦めずに向き合い、
相互に関わり、共につくることに取り組み続ける。
「対話」という相互作用を通じて自分・世界の声に耳を傾け、他者と共につくる。自分の内に自然・世界を感じ、外の世界を自分自身のあらわれと観ることができる。その上で立ち現れることを実践する。
右脳-左脳、具体-抽象、都会-自然、主観-客観、現場-俯瞰など、様々な視点(認知)や体感(知覚)を行き来しながら、実践行動(世界への関わり)する。
新しい実践にチャレンジする際、原点に立ち返ることができる「場」と信頼できる「仲間」が重要。大きな山に登頂するときのベースキャンプのように。